ボーイングの新型宇宙船スターライナー、初の有人飛行でISSへのドッキングを成功
- 米航空宇宙局(NASA)のウィルモア宇宙飛行士とウィリアムズ宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士7名らと合流
- 両飛行士は、スターライナーの手動操作を含む様々な実験を実施
2024年6月6日 ヒューストン発 - ボーイングの新型宇宙船スターライナーは、初の有人飛行を実施し、国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功しました。
スターライナーにはNASAのバリー・“バッチ” ・ウィルモア宇宙飛行士とスニータ・“スニ” ・ウィリアムズ宇宙飛行士が乗り、6月5日に米フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられました。
両飛行士はISSへの飛行途中に、宇宙空間では初となるスターライナーの手動操作を含む様々な実験を行いました。
スターライナーは打ち上げから約26時間後にドッキングし、二人はISSに滞在する7名の宇宙飛行士らと合流しました。
ウィルモア宇宙飛行士とウィリアムズ宇宙飛行士は、ISSに1週間ほど滞在し、再びスターライナーで地球に帰還します。
スターライナーについて、詳しくはwww.boeing.com/starliner(英語)をご覧ください。ミッションの最新情報はX(旧Twitter)の@BoeingSpaceをフォロー、またはwww.starlinerupdates.com(英語)をご確認ください。
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