ボーイング、スカイマークから737 MAX型機を受注
シアトル発, 2022年11月10日 - ボーイングは、このたびスカイマークと最大6機の737 MAX型機の受注について基本合意に至りました。このほか、スカイマークは737-8型機6機のリース契約締結を発表しており、これにより最大12機の737 MAX型機を導入することになります。
スカイマークが新たに導入する機材は737-8型機と737 MAXファミリーの中で最も胴体が長い737-10型機です。ボーイングが今回獲得した受注の内訳は、確定発注が4機とオプション契約の2機となります。今後、両社は正式契約の締結に向けて協議を続けてまいります。
スカイマークの現行機材数は29機で、すべてボーイング737-800型機です。737 MAX型機の導入は、スカイマークの成長戦略の強い後押しとなることと確信しています。
737 MAX型機は代替する航空機と比べて燃料消費量及び二酸化炭素排出量を20%削減し、
騒音も50%軽減します。最新のCFMインターナショナルLEAP-1Bエンジンと最新鋭の翼端を搭載する同機は、航空会社の運航コストも抑えます。
現在、世界で50社近くのエアラインが737 MAX型機を運航し、同機の一日あたりの有償飛行回数は約3,000回となっています。737 MAX型機が運航再開した2020年末以来、同機の合計有償飛行回数は100万回を超え、累計飛行時間は250万時間以上にのぼります。また、737 MAX型機の定時運航率は99.5%です。
詳しくは、英文リリースをご覧ください。
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